“ワンハンド革命“という言葉をご存知でしょうか?
え、知らない?無理もありません、最近TOKYが勝手に作った言葉です。
どういう意味なのか、下記を見ていただけると分かるかと思います。
可愛い国内実生のグラキリスをワンハンド!
片手に植物を持つことをワンハンドと言います。
「え、そのまま?」すいません、そのままなんです。でもインスタグラムに溢れるワンハンド革命の波は今世界中に広がろうとしています。抜粋してインスタグラム上にアップされているワンハンドを見てみましょう。
重めのボンバックスを気合いでワンハンド!
綺麗なブレビカリックスをScratch Potに植えてワンハンド!これはクールですね。
アガベの抜き苗をワンハンド!地面に置いて撮ると味気ないですがワンハンドしながら撮ると格別です。
猫のウ○コのようなユーフォルビアをワンハンド!実際にワンハンドすることで猫と一緒に撮ることも可能です。
多肉界の重鎮ステッカーをワンハンド!これもただ置いて撮るよりもストーリーが生まれますね。
晴天バックにバロニーをワンハンド!背景の植物と青空を綺麗に撮れるのもワンハンドならでは。
というようにプラントラバーの間でジワジワとワンハンドが浸透してきています。
一見おふざけのように見えますが、TOKYのテーマでもある「魅力的な植物をさらに魅力的に」それは勿論鉢を指す意味もありますが、それを所有する人が手に持って掲げ、撮影することでその愛情をSNSで皆に見てもらうことができます。
そう、プラントラバーは愛する植物をワンハンドする、もしくは撮影することで癒されるのです。
有名なキューバの革命家もこう言っていました…
「時間や社会にとらわれず、幸福にワンハンドするとき、つかのま、彼は自分勝手になり、自由になる。誰にも邪魔されず、気を遣わずワンハンドするという孤高の行為。この行為こそが、プラントラバーに平等に与えられた、最高の癒しと言えるのである」
あとはTOKYの掲げる”Tokyo Plants Style”にもマッチする考え方で大きな植物はなかなか置き場にも困ります(無理矢理ホリダスを置いて自分の首を絞めています…)その点ワンハンドできる!という基準で植物を選べば置き場所確保も苦労せずストレスの無いプラントライフを送れる、そう信じています。
植物はむやみに持ち上げたり動かしたりするとストレスを感じると言います。なのでやむなくもちあげたり鑑賞したりする際は是非ワンハンドを撮影してみてください。そして #ワンハンド革命 ハッシュタグをつけてインスタグラムにアップしてみてください。
身近なところからはじめる幸せな革命に参加してみませんか?(革命でもなんでもないじゃん!というツッコミはご遠慮下さいますようよろしくお願いします)