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TOKY Staff Blog
ショップからのお知らせや日々の新たな発見などの情報を発信します

転売と買い占め、知的財産権について

2019.01.29

reseller

 

転売と買い占めに関して

 

作家さんによるハンドメイドポットに関して、ご存知の方も多いかと思いますが、当店を含むさまざまなブランドの鉢がオークションサイトやフリーマッケットサイトなどで高額な価格で転売されています。

 

その為に買い占めをされることにより、本当にその鉢を必要としている方々がなかなか手に出来ない事象がここ数年間起こっています。

 

対策としてTOKYでは今後、転売や買い占めにあうであろう商品については [カートに入れる] ボタンを押下後に「購入に関しての規約事項」を表示させることとなりました。

 

その規約事項に全てご承諾いただき、チェックをしていただいた方のみご購入できることとなります。

 

それらの商品のご購入については、コンビニ払いは不可となりますのでご注意ください。

 

そしてそちらにチェックを入れていただいた方でも転売目的、買い占め目的だと当店が判断した場合には、該当商品のご注文全てをキャンセルさせていただくこととなりました。

 

 

article上記は実際の画面のイメージになります。

 

本当はこんなことはしたくありません。何より私達の手間が増えて作業を圧迫することは目に見えております。

 

ただ、この問題に関しては以前より多くのお客様からご意見をいただいていることから、当店も手をこまねいているわけにいかないという責任感もあります。

 

今後は該当商品をご購入できなくなる方もいると思いますがご了承ください。

そういった目的に該当しないような商品は引き続きご購入いただけますのでご利用いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

知的財産権に関して

 

上記事項にも密接に関係していますが、オークションサイトやフリーマッケットサイトなどにTOKYの商品を掲載する際に当店のWebサイトの画像を使用される方が多く見られます。

 

今回サイトのフッタメニューに「知的財産権について」というページを作成しました。

 

サイトの画像等を許可無く使用した場合は当然ですが著作権の侵害にあたります。

 

悪質な場合・警告を無視した場合に関しては著作権の侵害として民事上の訴訟を起こしますので絶対におやめください。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか怖い文章をたくさん書いてしまいましたが、私たちは他人のことを考えモラルを重んじて園芸を楽しめるようになることを望みます。

今更ながら…看板を置いてみました

2019.01.19

DSC03868

 

「何を今さら」と言われてしまいそうですが…建物の敷地内に看板を置いてみました。

 

よくよく考えてみるとすごい状態でしたね。。

 

要するにインターネット(SNSも含む)でTOKYを知っていない人は基本しる由も無いお店、ということで…(雑誌などに掲載された直後はそういう方も来てくれますが)。

 

両親に話しても理解すらしてもらえないような状況でお店を構えて3年が経とうとしています。

 

現在当店はインターネットを使ったいわゆるWebストアが主の業態なので、ネットからの実店舗への流入もごく自然な流れだったと言えるかもしれません。

 

ただ、実態のある実店舗を折角構えているのにビルの前を通りかかる方に全く知って貰う機会も無いのもどうかなとも考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

以前何人かの植物の先輩に助言をいただいたことがあります。

「花屋のスタンスで勝負した方がいいよ」と。

 

 

この言葉には幾つかの意味がありますが、TOKYというブランドはサブカルチャーな側面がまだまだ強いので (そこも長所と捉えつつ)企業としてより成長するためにも様々な角度で運営できたらと思います。

 

かといっていきなりお花や観葉植物を販売する、というわけではなく。

 

今取り扱っている珍奇な植物や作家さんのハンドメイドポットなどの素晴らしさをより多くの方に知っていただきたいなと思い、ちょっとした施策ですが看板を置いてみました。

 

制作は滋賀県長浜市で木工作家として活躍されるChillOutWoodWorksさんです。

 

TOKYで使う木製品など広く制作いただいております。

 

もしご興味ある方はお問い合わせされてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

2018年を振り返りつつ2019年を考える

2019.01.06

みなさま、あけましておめでとうございます。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

TOKYの2019年は大きく変化することなく、園芸と陶芸が好きな皆様と共にこの新しく出来た価値観を大事に進んで行けたらと思います。

 

というわけで2018年の思い出深い出来事を振り返ってみたいと思います。

 

まずは…

 

 

 

1.空前の植木鉢ブーム

 

pottery_1

 

「あの鉢が買えない」「あの鉢がオークションサイトで幾らになった」

 

2017年に引き続きそんな声を多く聞く年でした。

 

植木鉢に何万円も出すなんて数年前は誰も予想つかなかったかと思います (盆栽鉢や巨大な外国製の鉢は別ですが)。

 

現在ではいろいろなお店で作家さんが制作する鉢が増え、その器に見合った価格の鉢が多く見られるようになりました。

 

園芸ブームがこれだけ長く続いているのは珍奇植物の力だけではなく、そういった新しい価値や文脈を纏った鉢たちの登場も一役買っていると思います。

 

 

TOKYとしては以前こちらでも書きましたが、「そんなに焦らずゆっくりいきましょう」という考えです。

 

オークションで高価な価格で取引されている鉢もあり、普通に楽しむ中でそういった鉢が欲しい人にはなかなか厳しい状態にも感じられるかもしれませんが、奪い合ったりせず、ゆっくり待ってみるといつかしら流れが変わって自然と楽しめる状態になるときがくると考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.異常気象

 

plants

 

本当に植物にとって過酷な年でした。

 

特にTOKYは東京のど真ん中、ビルの5階で植物の管理をしているので昨年の様な猛暑で様々な問題点をみることとなりました。

 

とてつもなく強い日差し、そしてテラスのウッドデッキは60度を超えるほどの高温になったこともあり、焼けたり、最悪の場合昇天してしまった植物もありました。

 

そしてその後に連続して発生した台風…。

 

最後に訪れた超大型台風チャーミーにより多くの植物の命を失うことにもなりました。

 

最近WebストアにPot+Plantsをあまりアップ出来ていないのは昨年の異常気象により多くの植物を失ったことが大きく起因しています。。

 

ただ、商売でやっている以上、めげていては前に進めません。

 

時間はかかりますが少しづつ立て直しています。
植物に合った環境を整えていくことの重要さを改めて感じております。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.鉢を作るブランドが増えた

 

pottery_2Photo by INSTALL IT DIRECT

 

陶芸家さんに依頼して鉢を制作し販売するブランドが一気に増えたな、と実感する年でした。

 

私たちからみると他社は競合になるのでライバル関係でもありますが、世の中に対して新しい園芸の形を提示して行くには多くのブランドが存在することはとても重要だと思っています。

 

特に最近では海外でも日本を発端としたこのような形態を模したブランドも立ち上がりつつあるようです。

 

「日本が一番!!」などと謳うつもりはありませんが、日本のモノづくりのクオリティと精神を世界に対してプレゼンするいい機会とも思います。

 

ちなみに鉢を取り扱わせていただいているamaneさんとはいい関係が長く続いています。

 

ブランドディクレターの手嶋さんは若いのにも関わらずバランス感覚の良い方でTOKYに陶芸家さんを紹介してくれたりなど。

 

自社のみの利益に固執しないスタイルは私達も大いに参考にすべきだと考えています。
 

 

 

 

 

 

 

さて、昨年は上記の様な出来事が印象的でした。

 

2019年を予想…は出来ないのですが、今後の願望はあります。

 

この新しい園芸ブーム…
ブームは必ず去るときが来ますが、今のこのブームを少し冷静に捉えて、折れ線グラフで言えば大きな勾配を持たせないことで上がり下がりの振れ幅が少なくなれば良いなと思います。

 

そしてそれを実現していきたいからこそ、店舗運営する私たちは「特別そうなもの(鉢も植物も)」だけを注視するのではなく、「普通に見えるもの」の中にも魅力的な部分があることに目を向け、それをしっかりと伝え流通させることを大切にしたいと考えています。

 

 

2018年TOKYを楽しませてくれた植物たち10選

2018.12.09

先日の営業日にお客様より「2018年楽しかった植物のBlog書いてよ」と言われ思い出しました 笑。

 

 

今年も新しい植物との出会いが沢山ありました。以前から大好きな植物もでてきますが。

 

 

巻末に来年の抱負的な展望的なことも書いてあるのでそちらも是非読んでみてください。

 

 

ちなみに番号がふってありますが、順位ではありません。そしてやはり「この種が好きだ!」ということも当然ありますが思い入れなども含んでの評価です。

 

 

植物って手に入れたときや管理して苦労した分だけ好きになるので。

 

 

 

1.ユーフォルビア・エチュベルクローサ (Euphorbia etuberculosa)

 

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Cactus Greenさんのポストを見て「なんじゃこりゃ」と思い車を飛ばして温室にお邪魔して…ひと目、二目惚れ。

 

 

他の植物には無い圧倒的に鮮やかなライムグリーンの樹皮。

 

 

花も常に咲いたり枯れたりしているのですが一般的なユーフォルビアとは明らかに異なる花の形状。

 

 

受粉の可能性を加味し、清水舞台から飛び降りて二株手にしましたが花の形状を見ても雌雄異株なのか同株なのかもよくわかりません。

 

 

ヘンテコ中のヘンテコ、やっぱりな〜のソマリア原産ユーフォルビア。謎に満ちたその存在にたまらなく惹かれます。

 

 

 

2.エケベリア・カンテ (Echeveria cante)

 

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以前趣味家さまより仕入れさせていただいたもの…の子株です。

 

 

TOKYは本当に夏暑く、涼しくて風通しのいい場所を植物に提供できないこともあり涼しいのが好きな植物はよほど強健でないと昇天してしまいます。

 

 

カンテは毎年必ずやらかしてしまい、この二株は実は大株のを腐らせてしまい手術で救った二株でまだまだ本調子ではありません。

 

 

なんとか絶やしたくない、という執念的な気持ちのせいかとても愛着が湧いています。

 

 

順調に水を吸って本来の輝きを取り戻す日を楽しみにしつつ来年の夏越しに頭を悩ませる。

 

 

そういうのも園芸の楽しみ方…としたいところです 笑。

 

 

 

3.アズテキウム・リッテリ 花籠 (Aztekium ritteri)

 

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花籠という和名で有名なサボテン。

 

 

普段は石のようにカチカチの癖に成長期には株をふっくらと膨らませ、花を咲かせる瞬間はとてつもない輝きを放ちます。

 

 

メキシコの標高が高いラヨネスという村の近郊にしか生息していないというミステリアスさも魅力です。

 

 

お友達で画家でハードコアな植物好きな佐野馨さんの自生地写真を見て栽培のヒントを得たり…物言わぬ植物のいいところが凝縮したようなサボテンです。

 

 

 

4.サンスベリア・シリンドリカ ‘ボンセレンシス プチ’ (Sansevieria cylindrica ‘boncellensis Petit’)

 

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品種改良された小型のドワーフタイプなサンスベリア。

 

 

大きくならずある程度のサイズになると子株をポコポコだしてくれて大変に可愛いです。

 

 

子株を増殖させれば永遠に増やす事ができますし、大きくならないので邪魔にもなりません。

 

 

そして何より…手頃な価格感!! 斑入りのサンスベリアはまだまだ高嶺の花ですがこの辺のサンスベリアは誰も取り合いませんし平和です。

 

 

成長早いのも魅力ですし、子株がとれたら友達にプレゼント。そんなとこも含めて素敵な植物です。

 

 

 

5.ロフォフォラ・フリチー 銀冠玉 (Lophophora fricii )

 

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「なんでもっと早くに初めていなかったんだろう」そう思わせてくれたサボテン。

 

 

シルバーブルーの樹皮にアレオレから羽毛の様な毛が出る様が素晴らしく綺麗かつ可愛いです。

 

 

株自体はすごく柔らかく、自生する現地球は未だにネイティブ・アメリカンたちに儀式として使われる神聖な存在の様でそういった背景を知ることで更に植物の深みにハマることができます。

 

 

コブの大きいものや特に肌の白いもの、様々なタイプが存在しているので沢山欲しくなってしまいます。

 

 

 

6.ハオルチア・ピクツラータ 桜水晶 (Haworthia gracilis var. picturata)

 

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根源的に好きなハオルチアです。

 

 

尊敬する趣味家の方より譲って頂いた思い出も加味していますが透き通る葉に蓮の花のようにコンモリと出来上がるロゼット。

 

 

夏の暑さにも強く管理が楽、そういうことも含めて好きです。

 

 

今年は5株ほど子株を出してくれましたので大事に大事に育てています。

 

 

奥に見える立派な親株がもちろん宝物ですがその子どもたちも同じ様な株姿にしてあげる、そんなことも含めて楽しみの尽きない植物です。

 

 

 

7.ストロンボカクタス・ディスキフォルミス 菊水 (trombocactus disciformis)

 

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こちらも上の花籠の様にカチカチで石の様な姿と美しい花とのコントラストが魅力的なサボテンです。

 

 

尊敬する先輩であるShabomaniacsさんのブログを見て「いつかは…!!」と思っていたら結構集めてしまっていました。

 

 

ミッシリと詰まったアレオレと青磁色の株、そしてそれほど鋭くない、どこか優しく密集するトゲも大変に美しいです。

 

 

ちなみに奥の菊水は花弁のフリルが多いタイプで開花期は息を飲む美しさです。

 

 

 

8.ユーフォルビア・トゥレアレンシス (Euphorbia tulearensis)

 

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大味なマダガスカルのユーフォルビアの中においてこの小作りで魅力の詰まった葉性は本当にたまりません。

 

 

タイプも多く作られているようで手前は緑色の強く出ているもので奥側はもう少し深みと赤味がかかったタイプです。

 

 

様々な先輩方に昔から言われていたことですが「そのうち株(例えばぽっこりしたパキポディウム)ではなく葉こそ素晴らしいということに気がつくよ」と。

 

 

やはり知れば知るほど知識と目の解像度は細かくなり、そういった細部に目を凝らし新たな素晴らしさに気が付かせてくれる。

 

 

トゥレアレンシスもそんな植物の一つです。

 

 

 

9.アガベ・チタノタ ‘白鯨’ (Agave titanota no.1 ‘Hakugei’)

 

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実はTOKYの管理場はとても狭くトゲが鋭くロゼットの広がる植物は若干苦手なのですが白鯨はコンパクトで管理のしやすさもポイントです。

 

 

もちろんうねった白い牙とギュッとしまった葉も大好きです。

 

 

後はアメリカから輸入が盛んな昨今においてはこういった園芸品種をじっくりと育てることに深みを感じています。

 

 

地植えされた恐ろしく迫力のあるアガベにも勿論魅力を感じますが、TOKYではやはりワンハンドできる上で顔つきの大人っぽい植物を好む癖があるようです 笑。

 

 

こちらの白鯨は国内の栽培家さんによる作り込み株ですが、負けてられないなと奮起させられます。

 

 

 

10.ユーフォルビア・ポイゾニー 錦 (Euphorbia poissonii variegated)

 

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あまりにも美しすぎて沢山仕入れてしまったポイゾニー錦。

 

 

不死鳥の羽のような(見たこと無いけど)美しさを放つその葉は比類なき存在感です。

 

 

温室に一つあるだけでも輝いてくれるのでぱっと明るくなります。

 

 

一昔前はひと枝ウン万円もしたそうですが今はいい時代になりましたね。買いやすい値段での購入が可能な時代になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いかがだったでしょうか?

 

 

特に商売っ気なく目の前にあるものから選んでみました。

 

 

そして来年も楽しみですね。ただ2018年の様な異常な暑さや連続する大型台風の直撃などが無い年になればいいなと願っています。

 

 

あとはやはり、焦らずじっくりと、そして積極的に植物の栽培に取り組みつつ、最も核である植木鉢の開発により邁進できればと思います。

 

 

ブームも少し落ち着いた感があります(植物も鉢も)。

 

 

TOKYとしてこれからこの新しく生まれた園芸のブームを文化として定着させていけるか、本当の勝負と言っても過言ではありません。

 

 

実は実店舗と同じ建物内にもうワンフロアー借りました。ただそこで何かをするとかではなく今ある非効率を効率的にするスペースにできればと思っています(簡単に言えばネットショップ運営のためのスペースなどを設置)

 

 

全てを捨ててこの仕事をしているリスクは大変に高いですが、だからこその信念の強さは誰にも負けないつもりです。

 

 

まぁ堅苦しいこと抜いて楽しむ気持ちも忘れない様にしていければと思っています。

 

 

香港INCREDIBLE Spaceでのエキシビジョンのご報告

2018.11.09

先日のBlogでもお知らせしていました香港でのエキシビジョンを無事終えましたのでご報告させていただきます。

DSC03726香港 コーズウェイベイの高層住宅の狭間に佇むINCREDIBLE Spaceに到着。カッティングシートはサプライズだったのですごく嬉しかったです。

 

 

DSC03658関係者達による設営風景、まだそれほど緊張感はありません。

 

 

DSC03675ちょっとかっこよすぎるレイアウト、いいですね〜〜

 

 

DSC03678最も古いプロダクトGravityも香港バージョンの釉薬を纏って馳せ参じました。陶芸家 中村拓哉さんもギリギリまで本当にお疲れ様でした。

 

 

DSC03689ロゴマークや商品画像をスクリーンでムービーにしてくれていました、さすがのセンスです。

 

 

DSC03685Factもスクリーンに映すとまた違った表情に見えますね。

 

 

DSC03694設営を終えINCREDIBLEを後にします、明日はどうなるのか… 全く想像できません。

 

 

DSC03709PM1:00のオープン1時間前に到着、六三郎さんも緊張しています?

 

 

DSC03714INCREDIBLEの主催者キースさん、他にも2店舗経営しているので他店舗のスタッフと常に連絡をとっていました。

 

 

DSC03717この紙袋が大量に余ったら申し訳ない…不安で押し潰されそうになりました。

 

 

DSC03728オープン直前、右はヘルプで入ってくれたキースの旧友のルフィさん。世界的なファッションブランドで活躍するやり手です。

 

 

DSC03734Progressシリーズの陶芸家 氏家さんも香港まで駆けつけてくれて大感激のキース。

 

 

DSC03749そんな中いよいよオープンしました、50〜60人は並んで頂いていたでしょうか。本当にありがたいです。

 

 

DSC03742ギャラリーの前には人だかりが、ここまで熱気に溢れているとは思っていませんでした。

 

 

DSC03743香港の雑誌メディアにも取材を受けました。どのように掲載されるか今から楽しみです。

 

 

そして人の波は結局閉店の20時まで途切れること無く、予想を遥かに超える大盛況でエキシビジョンを終えることができました。

 

 

Thank you HongKong Plant lovers!!

 

 

一年ほど前にキースさんからメールをいただき実現の運びとなりました。

 

 

私達は基本イベント出店などはWebストア&実店舗営業を優先したいので極力控えています。

 

 

ただ、香港は私達のWebストアの海外のお客様でも圧倒的に数が大く、いつか香港の植物好きな人達に会ってみたい!! と思っておりましたので良い機会になったと思います。
 

 

 

 

 

 

 

あとはキースさんの得体の知れないほどの熱意、エネルギーに魅せられてしまいました。

 

 

メイドインジャパンを日本人以上に愛し、日本の様々なブランドと奇跡とも思えるコラボレーションを毎月の様に実現しているとてつもないセンスを持ち合わせる人物。

 

 

そんな彼に「TOKYは最高にクールなブランドだ!!」と語られ自分たちが香港という国で通用するのかどうかも含めての参加となりました。

 

 

日本での多肉植物、ハンドメイドポットの爆発的な人気が出る直前、黎明期にとても似ていると思います。

 

 

私達は一足先にそのブーム、そしてカルチャーを垣間見る者として、しっかりと地に足をつけたモノづくりを香港の方にこれからも見ていただけたらと思っています。

 

 

最後に…キースさん、本当にありがとう!! 香港での数日は最高にエキサイティングな体験でした!!!
Keith, thank you very much! A few days in Hong Kong was a most exciting experience !!!

 

 

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DSC03769

 

 

全くと言っていいほど観光はできませんでしたが生い茂るヤシなどの植物がそこかしこにある町並みは植物の生育にもいい部分が沢山あるだろうなと感じました。

 

 

新しさと古さが入り交じる香港という国に更に興味が湧きました。

 

 

日本の皆様も機会があれば是非行ってみてください。それほど遠くありませんし(成田から4時間弱)。

 

 

それでは簡単ではありますがご報告とさせていただきます。

 

 

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